今日は夏休みも終わりに近づき、中間テストが夏休み明けにあるであろう中学生の皆さんに、英語の定期テスト必勝法をお教えします。
ただし、以下の方法が通用するのは中1、中2までかもしれません。
中1、中2はまだテスト範囲が限られていますが、中3は入試を意識した初見の英語の問題を出す先生が多いからです。しかし、教科書の範囲を全く無視した出し方はしないと思うので、中3の皆さんも参考にしてみてください。
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範囲の教科書のCDをワンテンスずつ聞き、リピートする。
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範囲の教科書の文を全て暗唱できるようにする。
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1、2が終わったら、範囲の教科書の英文を何も見ないで書けるようにする。(最初は和訳のみみながらでも可)
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範囲の教科書の単語を、日本語の意味のみ見ながら正しいスペルでかけるようにする。
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教科書範囲の参考書を繰り返し何度も行う。
以上の5項目をテスト前までに完璧にこなせば、必ず90点以上は取れます。
「教科書を全部暗唱?無理!」という生徒はよく居ますが、中学校の教科書をよく見てみると、思ったほど英文の量は少ないものです。騙されたと思ってやってみてください。意外とそんなに大変な作業ではありませんよ。
しかも、教科書の英文を暗記することで、正しい英語のフレーズ、語順が自然と身に付き、一生使える英語を手に入れることができます。私は今でも、自分のこの勉強法が一番効果的だと思っています。
実際、教えている生徒で、20点台を取るような生徒に塾で英語のCDを聞かせながら、教科書の穴埋めをする学習をさせると、少なくとも50点以上に点数が上がります。
学習塾慧友でも、この学習法を採用しております。