11月も半ばになりましたね。
小田急相模原校は小田急相模原駅南口徒歩10秒の建物へ引っ越しをしました!!
名実ともに「小田急相模原校」へ変更完了という形になりました。
生徒たちもようやく慣れてきたというところかと思います。
さて、公立中学校では2学期期末テストが既に終わったか、もしくは真っ最中というところです。
2学期期末は中学校によって2学期中間試験の有無の違いがあるため、範囲の幅に差がありました。
中間試験は相模原市においては無くしていく傾向にありますが、中間テストがないと2学期期末の試験範囲が膨大になりやすく、試験の内容が薄くなりやすいです。確かに学校の先生方の負担の削減を考えるとメリットもありますが、試験の回数が少ないともし1つの定期試験で失敗してしまった場合、挽回が難しくなるという側面もあります。一長一短ですね。
生徒は「試験の回数なんで少ない方がいいに決まっている!!」なんていいますね...。試験が楽しみ!!なんて子は確かに多くないでしょうし、気持ちは大いにわかりますが、試験の回数が何回であろうが常に万全の体制が取れるよう準備をするのが一番だと生徒には伝えています。
目前に控えていた大学入試改革も揉めに揉めているようですね。『教育改革』。必要だと思います。特に英語の改革は急務だというのもわかります。
ですが、ずーっと前に決まったことを直前でひっくり返した時、一番不利益を被るのは誰でしょうか。
政治家ですか?試験関係者?学校の先生?それとも我々塾業界の大人?
全て違うのではないでしょうか。これからを担う子どもたちのための改革中において大人の都合で子どもたちを振り回すことには甚だ疑問を感じています。
「誰のための改革なのか」今一度、国の偉い人には考えていただきたいですね。
中学受験、高校受験、大学受験どの受験においても正念場な時期になってきました。
これからどんどん寒くなっていきますが寒さに負けずにしっかりと頑張っていきましょう!!
あ、教室は寒すぎると集中できないと思うので暖かくして待ってます。笑